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ITC協同組合は中国人技能実習生の派遣業務を行っております

送り出し機関の紹介

大連国合出国入員培訓学校(大連出国人員訓練センター)


経営主旨

・人材育成が第一 ・お客様が最優先 ・全員がベストを尽くす ・一流を目指す
 大連出国人員訓練センターは、1994年に国家の商務部(旧対外経済貿易部)によって、批准され成立した、出国する研修生と労務人員の素質訓練及び出国前の外国語の強化訓練を行う部門です。
 訓練センターは、成立後、20年近くに渡って発展を続け、現在では東北地区最大規模となり、教育と生活設備も完備され、教育レベルの高い職業訓練機構です。
 2004年、訓練センターは大連市の救育協会の正会員となり、2005年には、大連市政府によって、大連市農民職業訓練基地として批准されました。
 2006年には、当校は、大連市教育局によって、「誠信学校」(誠意に信用を守れる学校)という栄誉称号を授与されました。

充実した訓練施設

 訓練センターは、教育施設と宿舎を併せて約7000uの広さがあります。その中の6000uを教室と宿舎棟が占め、 25の教室とLL教室、200人を収容できる大教室、1000人収容の学員宿舎を設けています。また、500人が一緒に食事が出来る食堂があります。訓練センターでは、現在、海外派遣の研修生や労務人員の需要に適応した職業訓練機能の拡大を計画しています。

優秀な教師陣

 訓練センターでは、現在、50人近い教職員が在籍しています。そのうち30名は、日本語、韓国語の教師が占め、彼らは、短大卒以上の学歴と豊富な教育経験があります。日本語教師においては、全員が国際日本語二級以上の資格を有しており、多くは日本企業や外資企業で勤務した経歴もあります。
 その他にも、経験豊富で有能な向上心のある職員が揃っています。

実践的な教育方法

 訓練センターでは、国家の旧対外経済貿易部と中国対外承包工程商会規定に 基づいた基礎教育と日本語教育の授業を行い、毎期の学員の教育時間を300時間以上としています。日本語教育においては、情景会話法、自己紹介拡大発展法、 グループ交流法などと呼ぶ多彩な授業を設けています。教材は日本から取り寄せる教材を基に、独自に開発した質の高い教材を使用しています。
 また、定期的に日本語作文スピーチ大会を開催しています。日本語での歌や 日本語劇などを取リ入れた日本語教育も行っています。
 当校の日本人顧問も、日本語指導に積極的に携わっています。

厳格な学員管理

 学員の良好な生活習慣を育成するために、訓練センターでは学員に対して軍隊的な管理をしています。学員は訓練期間中、全員が訓練センターの寮で生活します。新学員は、入校時に制練センターが招聘した教官から、訓練予定や隊列訓練、内務整理訓練の説明を受けます。また、訓練センター専属の管理者によって、24時間、行動を管理されます。センターでは、厳格な訓練生活を管理するために、学員のスケジュール・生活態度・部屋の整頓に至るまで様々な規定を設けております。全員が渡される《学員手帳》に、それらの規定と詳細を明示し、これを守ることを義務付けております。

卓越した訓練業績

 訓練センターの訓練能力は年間4000人近くです。センター設立以来、1400期近いグループを訓練し、その卒業生の累計は40000人あまりで、合格率は98%以上です。
 センターで訓練を受けた学員の70%以上が国際日本語能力4級レベルに達しています。


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